韓国流通を変えた男

日本から持ってきた本の感想です


韓国流通を変えた男 秋山英一聞書 ロッテ百貨店創成記/藤井通彦【Marathon05P02fe...

韓国の歴史で70年代以降の流れを知りたかったのと、実際韓国で働かれた日本人のお話を読んでみたかったので手に取りました。

韓国でのロッテデパート創業を手伝われたお話が非常に興味深く面白く読みました。

今でこそ 日本式の味のチェーン店の進出がさかんな韓国ですが、ロッテデパートが出来た時に 日本のデパートであったり地下街なんかをモデルに作られたことに 少し 嬉しくなりましたねぇ。

なんやかんや日本が嫌いと言われる韓国ですがそれでも日本式のサービスやら日本の建築デザインの建物を受け入れて成功したんじゃないかよ~とわかって、安心したというか(笑)

それに、やっぱり国関係なく ちゃんと仕事している人や能力のある人に人はついてくるし 信頼関係も出来ていくんだな~と。韓国でもちゃんとしている人はいるのだよ。そうじゃなきゃ 社会は回らんのねと。

長所と短所が真逆の 日本と韓国は 力が合わせられれば 欠点をお互い補ってやっていけるので、案外いいパートナーになるのではないかと書いてあって、うちは夫と相性がいいので確かにそうかもなぁ~と思いました。相性悪ければここまで日系企業が進出しないでしょうしねぇ・・・・

この本を読む前に 以前この本で コーヒー文化についてかかれてまして

朝鮮民族を読み解く 北と南に共通するもの ちくま学芸文庫 / 古田博司 【文庫】

なるほどと思ったのが、朝鮮戦争時代にアメリカ軍が入ってきた時に アメリカ人がコーヒー文化を持ち込んでそれが広まったと。韓国の喫茶店はタバンと言うのですが、昔は失業率が高くて 失業者達が仕事のアテを探したり話したりするのに タバンを利用したらしく、コーヒー1杯で居座れ話ができると、大流行したらしいのですわ。

それを読んで、だからコーヒーが飲み物の基本となっているのかぁ~と納得してたんですね。ただ、なんであんなに薄くて不味いのか??は謎のままだったのですが、そのお話が今回読んだ本に書かれてました。

70年代後半は コーヒーは政府の統制対象品だったので、タバコみたいに許可を受けて取り扱えるもので値段も1杯350Wと決められていたそうです。

原価が高いのに値上げはできないので、薄めに出すのが広まったということです。

驚いたのが安く抑えるために大根を焼いてこげた部分を粉にしてコーヒー豆に混ぜて売っていたとか!!ありえない(笑)量も少ないし、とにかく不味くて 日本のコーヒー店主が驚いたと市場調査で語ってました。

さすがにテパートにはこれは出せないので、日本式に濃いコーヒーを出したそうですが、1年ほどて撤退し、その後インスタントコーヒーが流行りだして、デパートでも当初の質は保てなくなったそうです。

今はコーヒーチェーンも入ってきて 濃いコーヒーも広まってきましたが、未だに年配者は薄いコーヒーが好みなのはこの名残なんでしょうかねぇ・・・

私が初めて韓国に遊びに行ったのが99年だったのですが、夫にコーヒーショップに連れて行ってもらい、コーヒーと知らず飲んだのものを、韓国のお茶なんだと思ってました(笑)ヘーゼルナッツって言ったかな??とにかく薄く 日本のコーヒーとは全く違い ほうじ茶??みたいなでも香りが変?と思ってましたから。 スタバが近所に出来てよかったわw

まぁ この他にも興味深いお話があって、面白く読めました。おススメですよ~

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1. 濃いめブラックが好きっ!

韓国の薄いコーヒーの謎解きをしていただき、感謝です。
あの透明度、紅茶かっ!!って感じですよね。
ヘーゼルナッツも嫌いです。

2. Re:濃いめブラックが好きっ!

>させちんさん
そうなんですよ~昔は政府に値段決められていたのが原因なのねぇ。またケチる経営者が韓国には多いから(笑)その味に慣れてるんでしょうね。昔 ブラジル人にコーヒーを入れてもらったことがあるのですが、目が覚めるブラックでビックリしたことありますよ!ベトナムなんかは甘くして飲むのが普通だし、コーヒーって国によって全く味付けが変化して受け入れられているので面白いですよね。日本でも日本人が好むコーヒーにされて販売されていると思います。
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koukou

Author:koukou
2001 べネチョゴリという ブログやってました。

カナダで夫と知り合い 日韓遠距離恋愛が3年半続く。
その後 結婚と同時に韓国 
忠清北道 清州市に来る。

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